起動しなくなったiPod 4Gを直してみる [やってみた]
起動しようとすると、"ふおーん"とディスクが空回りしているような音を数回出し、
Sad iPodを表示して止まるという、へたれiPod 4G。
HDDの接触不良のように思えるけど、電池もだいぶ劣化してきたようだし、
もう保証期間も切れているから新しい方を買った方が安くつくし、と
処分を決定。
処分方法の検討をするついでに、一応直し方を探してみた。
すると、やたらと「直った」報告が多いSad iPod解決方法が。
曰く『ドックコネクタの面を下にして床に落とす』。
何、その昭和的解決法。
…うん、でも、まぁ、ここまで致命的に壊れる前に、
1)思いっきり振って
2)ついでに上の角に空手チョップを入れたら
起動するようになったもんなぁ。
というわけで、どうせもう動かないものなので、やってみた。
うっかり『立ったまま』肩の高さから、ドックコネクタを下に向けて、畳に落とす。
あちゃー。
でも、起動したらすんなりと立ち上がったので、まぁいいかと、すかさず初期化。
初期化もスムーズに終わり、よっしゃーと思ったら、『コンセントから充電してください』マークが。
なんで、USBからだと再起動できないの、アンタは?
外出中の電源ケーブルの帰還を待って、再起動。
おぉ、無事にたちあがったよ。
Firewireのケーブルで繋いだおかげか、2000曲15GB以上にもかかわらず、
同期も無事終了。
再生の音質もまったく問題なし。
あとは、持ち運びの衝撃に耐えられるかだなぁ。
2009-02-17 20:29
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