カメラストラップの作り方(一眼レフ用) [メモしてみた]
本当は「棒読みちゃん」を使って動画を作りたかったんだけど、主に実力の問題で完成がいつになるかわからないので、アタマの整理も兼ねて、まずはテキストでアップしてみる。
- 用意するもの
- 芯紐(持っているカメラの重さにあわせて。今回はパラシュートコードを使用)
- ステンレス Wリング 2個
- 毛糸(使う毛糸によって雰囲気はかなりかわるので、よかったらこれまで作ってみたものを参考にしてみてね)
- 糸巻きがわりにする何か(あまり大きくない方がいい)
- 飾りも付けるなら、かぎ針(細めのもの)
・芯紐の両端にWリングを結ぶ
・芯紐の端を焼き止める
綿紐だったら、ボンドなどの接着剤を使うといいと思う
以上で準備終わり。
- 芯紐の片方の結び目に毛糸を通す。
- 通した糸を必要量引き出し、糸巻きに巻き付け、根本で片結びにする。
(糸巻きに巻く長さは、芯紐の長さ×8倍くらいあれば足りる>経験的に。心配なら長めに巻いておけばよろし)
- 芯紐の結び目を裏返し、平結びをはじめる。
平結び、慣れてしまえば簡単なんだけど、最初はきっと頭が混乱するはず。
なんとか説明できないものかと動画作ってみたんだけれど、どうなのよ、これ…。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
↑でわからないようだったら(いや、わかるわけがない)、『平結び 結び方』あたりで検索してね。きっと素敵な説明や動画が出てくるはず。
あえてポイントを言うなら、「芯紐の下をくぐる糸は常に同じ」ということ。
なので「常に糸巻き側が芯紐の下をくぐる」ようにがんばろう。
- こんな感じで平結びをつづける。
- 平結びが終わるとこんな感じ。
めんどうくさかったら、ここでやめてしまうのも手。
ちなみに、結び目は横から見ると凹凸の互い違いになっているはず。
これが階段状になっていたら、そこでまちがえてるよ!
別に間違えてても誰も死なないけど、気になるようだったら、ほどいてそこからやり直してね。
- 両脇に飾りもつけるよ!という気力がある人は、とりあえず、糸巻きの糸をほどき、最初と同様に結び目に糸を通す。
(後で紐がずり上がるのを防止するため)
- 平編みの目をひとつおきに拾って、両端にこま編みをする。
(糸巻き側と毛糸玉側両方)
- ここからは、いわるゆる「かぎ針編み」の世界に突入。
こま編みの上に、ブレードレース的な何かで適当に模様を付けていくわけだが。
編み物はまったくの自己流で適当なんで、説明なんてできるわけがない。
記号図、なにそれ、うまい? くえる?
というわけで、かぎ針編みがわからない方は、本を用意するか、検索するか、毛糸を購入した手芸用品店で教わるかしてください。 ← 大投げ
(だいたいの手芸用品店は、購入者対象の無料講習があるので、そこで聞きまくるといいです)
- 適当な模様を編み込んでいるところ。なんか飽きてきた。
- つらく長い道のりを超えた完成品。
カメラとつなぐアジャスター部分はカメラによって異なるので、あえて省略。
好き嫌いもあるので金具を購入するなどそれぞれ工夫してもらうしかないのだけれど、αならコキと10mmのPPテープをカシメ止めしたものを使うのが簡単。
うん、自分で読んでもさっぱりわからん。先は長そうだなぁ…。
■ 以下参考書籍と使用した品々
モチーフ&ブレードでつくるかわいいかぎ針編み―Handmade Crochet Book 編み方のポイントレッスン付き (SEIBIDO MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
- ショップ: ユザワヤ
- 価格: 773 円
- ショップ: 手芸ナカムラ
- 価格: 157 円
- ショップ: Az-net手芸
- 価格: 101 円